挫折の経験が今へ繋がる

　昔から絵で人を喜ばせることにやりがいを感じ、最初に思い描いた夢は似顔絵師だった。
しかしのちにゲームを通してより多くの人に喜びと驚きを届けたいと思うようになる。
                                 　
絵の基礎を学ぶため美術高校に進学するも、高いレベルの差と
最下位からのスタートにより強い挫折を味わい絵の楽しさが分からなくなってしまう。。。

一度夢を諦めた私が再び絵を始めたターニングポイントとなったのが海外留学だった。二年間のカリフォルニア生活で出会った様々なアーティストとのふれあいで価値観が代わり、自身の個性をアートで表現する喜びを再び実感する。

卒業後は専門学校にてキャラクターデザインを学びながら
自主制作に励み、今年からゲーム会社の３Dモデラーとして新たな第一歩へ